交通違反のチケットで勝つ方法

明けましておめでとうございます!
ブログでは、だいぶご無沙汰してしまいました。
皆様にとって、物事がうまくいく、よい年になることをお祈りしております。

さて、先日交通違反チケットの対処方法についてお問い合わせがあったので、こちらでも紹介しておこうと思います。

以下の手順で対応してみてください。
1.裁判の日付から2ヶ月の延長を申し込んでください。
そうすることで、3ヶ月の猶予が生まれます。

2.保釈金を郵送しなければいけない頃になったら、認定された最後の週に、書面裁判を要求します。
書面裁判のForm作成は弁護士に依頼して作成してください。
すると、更に1ヶ月間引き伸ばされます。

3.期限がやってきたら、、罪を認めない旨をまとめた書面裁判の資料と共に保釈金を郵送します。これに対して返信するのに、警察は2ヶ月の期間を与えられます。
ただ、この頃になると、ほとんどの警察官はどんな状況だったか覚えていなかったり、その返事をするのも億劫になってしまっていることが多いです。
といいますのも、その返信をするのに、彼らは仕事の合間や、自分の時間を使わなければならず、裁判所へ出頭するのも大抵有給を使わなければならなかったりするからです。

その結果、裁判はDismiss(却下)となり、違反はなかったことに!
支払い済みの保釈金も返還されます。

もし、警察が返事をしてきて、やはり有罪であるということになりますと、実際に裁判所に出向き上訴するということになります。そうなったとしても、きちんとした説明があれば、当然裁判所で勝つことも可能でしょう。

少し時間をかけて、Dismissされることにかけてみるか、
すぐに裁判所へ行って事を済ませるかは、もちろんあなた次第です。